2007/03/03

Zoot!









Zoot Sims/Zoot!(Fantasy/Rivereside)LP
Zoot Sims(as,ts),Nick Travis(tp),George Handy(p),Wilbur Ware(b),Osie Johnson(ds)
56年録音。Zoot唯一のRiverside盤とか。グリフィンを聴くと反動でこういうロイシの飛ばしまくる人のレコードも聴きたくなりまして、B面ラストの「Taking a chance on love」を聴くと自分が音痴なんを忘れて一緒に大声で唄いたくなります。
いやー、こんなふうに音数少なくというか、無駄な音が無いというか、シンプルなメロディでグイグイとSwingするテナー吹きにどうやったらなれるんやろなぁ。うーむ、凡人には無理かも。。。
それはそうと、ズート・シムズって演奏だけ聴いてると真面目なロイシのナイス・ガイやねんけど、とっても人が良くてどっか田舎ぽさが抜けないウオームな人、ていう気がするんやけど、実際はどうなんでしょうね。

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